【草加市瀬崎】のトイレのつまり修理
| 施工内容 | オフィスのトイレつまり修理 |
|---|---|
| 施工場所 | オフィス |
| 対応エリア | 草加市瀬崎 |
草加市瀬崎のオフィスビルから電話をいただいたのは、営業終了間際でした。管理担当のO.O様は「水は流れるんですが、流すたびに変な音がするんです。床やタンクのあたりからポコポコと」と説明されました。詰まりではないけれど明らかにおかしい。そんな微妙な症状に不安を感じてのご連絡でした。 ちょうどその時間は、他のお客様の対応で全員が出払っていました。到着まで1時間程度お待たせすることになりました。夜間にもかかわらずお待ちいただけるとのことで、できるだけ早く向かう準備を整えました。現場に着いたのは日もすっかり暮れた頃でした。O.O様は「夜間にもかかわらず来てもらえて助かりました」と迎えてくださいました。 トイレの水を流してみると、確かに「ポコポコ」という空気が動くような音が聞こえました。この音は配管内の空気の流れに問題があることを示しています。通常、トイレや排水管には「通気管」という空気の通り道があります。水が流れるときに空気を取り込んで圧力を調整する仕組みになっているのです。この通気管が詰まると配管内に負圧が生じて、異音が発生します。専門用語では「ベント不良」と呼ばれる症状です。 この問題を解決するには、屋根の上にある通気口を点検する必要があります。安全装備を整えて屋根に上がり、通気口の状態を確認しました。すると予想通り、通気管内に落ち葉や鳥の巣の一部、経年で蓄積した汚れなどが詰まっていました。これらを専用の清掃器具とエアー、水、吸引を組み合わせて丁寧に除去していきます。通気管は建物の構造によって長さや形状が異なるため、状況に応じた対応が求められる作業です。 作業はおよそ50分かかり、料金は21000円でした。通気管の清掃が完了してから再度トイレの水を流すと、あのポコポコ音はすっかり消えていました。O.O様も「これで安心して使えます」と笑顔を見せてくださいました。屋根上での作業が伴う分、費用はやや高くなります。しかしこの通気システムは排水設備全体の健康を保つために重要な部分です。異音は建物からのサインですので、気になったら早めにご相談ください。
お客様の声 瀬崎在住 O.O様
オフィスビルの管理を担当しているのですが、夕方になってトイレから変な音がするという報告を受けまして。水は流れるんですけど、流すたびにポコポコと妙な音がするんです。詰まっているわけじゃないから様子見でもいいかなと思ったんですが、翌日テナントさんから苦情が来ても困るので、営業終了間際でしたが連絡させていただきました。他のお客さんの対応中で到着まで1時間ほどかかるとのことでしたが、夜間にもかかわらず来ていただけるだけでありがたかったです。実際に見ていただいたところ、通気管というものが詰まっているとのこと。正直そんな設備があることも知りませんでした。屋根に上って清掃していただき、50分ほどで作業完了。料金は21000円で、屋根作業があるぶん少し高めだそうですが、これで安心してテナントさんにも説明できます。作業後は音が完全に消えて、本当にスッキリしました。ビルの管理をしていると色々なトラブルがありますが、夜間でも迅速に対応していただけて助かります。また何かあればお願いしたいです。























